2020/1/15
本日の売買は、遊びで買っていたアルデプロを売却。
少し前にヒプノシスマイクで話題となった3672 オルトプラスを100株購入。
購入根拠としては、
思惑の連続暴騰が落ち着いていた状況からのアプリ配信開始の延期による暴落後、
コマの連続で様子見状態の相場が続いていました。
そこで、捨て子線や、陰の陽はらみ後の出来高上昇を伴った下ヒゲの非常に短い陽線の出現を確認したためです。
予想は的中し、本日かなりの出来高を伴った陽線がでてきました。
しかし悪い意味で注目されていた銘柄なので、いくらテクニカルの面でよいシグナルが多数想定されても注意が必要かと思われます。
明日以降、さらに上昇が期待できそうならば追加買い。想定外の値動きをするようならばひとまずは手仕舞いという戦略を考えています。
保有中のVコマースは、首吊り線出現、最後の包み線ともとれるローソク足がみられ、
出来高の減少傾向や上値が重くなってきた印象を受け株価水準的に天井が近いと予想しているので
欲張らずに不穏な推移がみられたら早々に利確を意識しています。
株価チャートは、市場に参加している投資家心理の集合体であり、売り勢力と買い勢力の均衡状態が目に見える形で表現されているものです。
それに重きを置いて読み解くテクニカル分析は、すなわち株価変動の本質である売りと買いの戦いの経過を細かく読み解き、その先を予想することと言えると思います。
ファンダメンタルズも、投資家がその情報を判断し銘柄の質や未来を予想しますが、その判断を総合的に物語ってくるものは、やはり結局はチャートです。
買いが売りを上回れば株価は上昇し、売りが買いを上回れば株価は下落する。
本質はそれ以上でもそれ以下でもない単純なものだということに最近やっと気がつきましたので、ほぼテクニカル分析での考察でのトレード方法としています。
そのため、ひとつひとつのエントリーや手仕舞い、ロスカットの根拠を明確にして
何度も取引を行ないながら、総合的な結果が利益>損失になるように改善点を洗い出してトレードルールを更新していくことで
段々と良い方向に向かえるのではないかと思っています。